相続税の申告書はe-Taxで提出できる|電子申告のメリットと添付書類

相続税の申告書は2019年からe-Tax(電子申告)で提出できます。税理士に依頼する場合は税理士が代理送信し、添付書類もPDFで送れます。提出先の税務署、提出後の控えの保管についても解説します。

相続税の申告書は、紙で税務署に提出するほか、**e-Tax(国税電子申告・納税システム)**でも提出できます。税理士に依頼した場合は、税理士が代理で電子送信するのが一般的です。

提出先の税務署

相続税の申告書は、相続人の住所地ではなく、亡くなった方の最後の住所地を管轄する税務署に提出します。相続人が全国に散らばっていても、提出先は一つです。相続人全員で1通の申告書を共同で提出するのが基本ですが、別々に提出することもできます。

e-Taxで提出するメリット

  • 税務署に出向く必要がなく、受付時間を気にしなくてよい
  • 戸籍や遺産分割協議書などの添付書類もPDFで送信できる(一部は原本提出や紙での提出が必要な場合があります)
  • 送信記録が残り、提出日が明確になる
  • 相続人が複数いる場合でも、代表者(または税理士)がまとめて送信できる

申告書の構成

相続税の申告書は第1表(税額の計算)から第15表(財産の明細)まであり、財産の種類に応じて必要な表を作成します。小規模宅地等の特例や配偶者の税額軽減を使う場合は、それぞれの計算明細書も添付します。

提出後の控え

申告書の控えは、将来の二次相続(相次相続控除の計算)や、不動産を売却するときの取得費加算の計算に必要になります。土地の評価明細書も含めて、長期間保管しておきましょう。e-Taxで提出した場合は、受信通知と送信データを保存しておきます。

※この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の事案に対する税務判断ではありません。実際の取り扱いは財産の内容や分割の仕方によって変わります。

ご自身のケースではどうなるか、無料相談で確認できます。

初回相談は無料。ご契約まで費用はかかりません。相続税額の目安はシミュレーションでもその場で確認できます。

無料相談を予約する相続税シミュレーション

他の記事

← 記事一覧へ

電話で相談無料相談を予約