初めて相続税の申告を税理士に依頼するとき、どのように進むのか見通しが立たないと不安になるものです。当センターでの一般的な流れを紹介します。
1. 初回相談(無料)
亡くなった方の財産の概要(不動産・預貯金・保険など)と家族構成を伺い、申告の要否、おおよその税額、報酬の見積り、申告までのスケジュールをお伝えします。財産の一覧やメモがあれば、より具体的にお答えできます。
2. ご契約と必要書類のご案内
ご依頼いただく場合は契約書を交わし、必要書類のリストをお渡しします。戸籍の収集や残高証明書の請求は、相続人の方に行っていただくか、委任を受けて当センターが代行します。
3. 財産の調査と評価(1〜3か月)
通帳の履歴から生前贈与や名義預金の有無を確認し、不動産は現地と役所を調査して評価します。この段階で、申告漏れになりやすい財産(保険契約の権利、ネット証券など)も洗い出します。
4. 分割案の検討とご提案
財産評価が固まったら、配偶者の税額軽減や小規模宅地等の特例を踏まえ、分け方による税額の違い(二次相続を含む)を複数パターンで試算してご提案します。相続人全員でご検討いただき、遺産分割協議書を作成します(司法書士と連携します)。
5. 申告書の作成・提出・納税
申告書をご確認いただき、相続人全員の署名または電子申告で税務署に提出します。納付書をお渡しし、申告期限までに各相続人が納税します。書面添付制度を利用する場合は、税理士が確認した内容の書面を添付します。
6. 申告後
申告書の控えと資料一式をお渡しします。相続登記や税務調査への対応、相続した不動産の売却時の税金についても、引き続きご相談いただけます。
全体の期間は、ご依頼から申告まで3〜6か月が目安です。申告期限の3か月前を切っている場合も対応していますが、余裕があるほど評価や分割案の検討を丁寧に行えます。まずは無料相談からお気軽にどうぞ。
※この記事は一般的な情報提供を目的としたもので、個別の事案に対する税務判断ではありません。実際の取り扱いは財産の内容や分割の仕方によって変わります。